2017-11-06

150th Birth Anniversary of Franciszek Brzeziński

Franciszek Brzeziński (Poland, 1867 - 1944) - Polnische Suite für Klavier, Op. 4; III. Intermezzo (Quasi Sarabande) (E flat major)

今日はポーランドの作曲家・批評家、フランチシェク・ブジェジニスキ生誕150年の誕生日です。今回はブジェジニスキ作曲「ポーランド組曲 Op. 4」より第3楽章「間奏曲 (サラバンド風に) 変ホ長調」を弾きました。

ワルシャワに生まれたフランチシェク・ブジェジニスキは、同地でヤン・クレチニスキ (Jan Kleczyński, 1837 - 1895) から最初のピアノ教育を受け、ドレスデンとタルトゥで法学を、1893年から1896年にかけてライプツィヒでフーゴ・リーマン (Hugo Riemann, 1849 - 1919) と A. シェリング (A. Schering) から音楽学を学びました。1903年にワルシャワで弁護士となりましたが、1904年から1907年にかけてライプツィヒでマックス・レーガー (Max Reger, 1873 - 1916) とシュテファン・クレール (Stephan Krehl, 1864 - 1924) に作曲を、アルトゥル・ニキシュ (Arthur Nikisch, 1855 - 1922) に指揮を師事し、その後は音楽家として活動しています。

出典: MGG Online - Brzeziński, Franciszek Ksawery

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